無知無恥大学生ヨシモトの備忘録

※内容はフィクションです。

世界観

 

 どうも、クリープハイプしゅきしゅきマシーンことヨシモトです。かれこれ6年間、メンヘラ御用達バンドと呼び声高いバンド、クリープハイプにお熱です。

 

 先日、クリープハイプのニューアルバム『世界観』が発売されました。

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 いいっすね。以前発刊された尾崎さんの著書、『祐介』の色をネガポジ反転させたカラーリング、っていうのも洒落てます(色が「反転」しているという事実をどこまで深読みすれば良いのでしょうか。後述しますが、今の尾崎さんは良くも悪くも「変わってしまった」ことを自覚しているようですが、やはりそこに対する自嘲はあるのでしょうか? う〜んズルい)。

もちろん私は発売日に買いましたよ!!

 

 ……ただ、ここ最近、クリープハイプはどこに行っちゃうのかなぁ、という感じがします。ナレーター業や文筆業に精を出す尾崎さん。以前CDの特典DVDで尾崎さんは、「満たされてきてしまったからか、かつてのような曲が書けない」と仰っていました(かつ特典DVDは、昔の曲が良かったというファンが多い中、尾崎さん本人がそれを認知した上で満たされた現状に抗う様子を敢えてそのまま収録し、当の本人が一番です悩んでいるのだということをアピールするという内容でした)が、まさにそれをヒシヒシと感じました。

 「テレビサイズ」は「社会の窓」形式の久しぶりの曲だったのでワクワクしていたのですが、「吐き出しきれていない」印象。二分半って時間設定じゃそうなりますよね……それ(テレビサイズじゃ伝えたいことも伝えきれない、もともとテレビサイズじゃない曲をテレビサイズにしたらそれはなおさらだ、という主張の提示)が狙いだというのはわかっているのですが、それにしても少しずるいような。

 

 もしかしたら、クオリティが一番安定しているのは、長谷川カオナシさんが手がけた曲なのかもしれませんね。

 今回の「キャンバスライフ」も好きでしたが、カオナシさんのいつものメルヘンでありながら現実を想起させる詞は、今回に限り非常に「現実」寄りでした。これはこれでよき。カオナシさん作詞でストレートに感情の発露が見て取れる曲は、「ATアイリッド」(は作曲尾崎さん)、「空色申告」に続いて三つ目でしょうか? 「かえるの唄」「火まつり」「のっぺらぼう」などはカオナシさんの見ている世界の描写、にとどまっている印象(普段世界の描写にとどまってしまうからこその、今回の「キャンバスライフ」なのでしょうね。聴けばわかると思いますが)。

 

 

 

 でも「バンド」がやっぱりこのアルバムでは一番。好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クリープハイプしゅき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!