地図をビリビリに破りましょう

 親知らずがついに口の中から消えました。ヨシモトです。

 

 二度目の紹介になりますが、やっぱり「なんのために生きるかを知る人間はどのように生きることにも耐えられる」ってフランクルの言葉は改めて至言だなぁ、と。

 なりたい自分の姿があって、そのために何をするか。もしくは、なりたい自分の姿のためにはその前段階があって、じゃあそのために何をするか。逆算で生きていくことが、自己実現への近道なんですよね、結局。

 考えてみれば受験勉強なんてその最たるもので、「○○に受かるためにはこれくらいの自分でいる必要がある→それくらいの自分になるには××ができる必要がある→××ができるには☆☆をやる必要が……」といった、現状分析を経た課題解決能力を試されているんだなぁ……とか言いながら、出来ていたかといったらまあ察してくれって感じですわな。

 

 就職活動もそうなんでしょうね、結局。「自分はこうなりたい→そのためにこう生きたい→こう生きるためにこのように働きたい→このように働くにはこの企業に勤めたい→この企業に勤めるには自分はこうである必要がある→こうなるためには……」ってやってれば、大きくは外さなそうです。

 

 ただ厄介なのは、受験も就活も、「相手が求める自分の姿」がわからないことですよね。わかりゃ苦労しねーわ!みたいな。でも不思議なことに、今まで生きるにあたって相手の求める自分の姿を模索してきたからでしょうか、全く苦じゃないんですよね。「相手が求める自分の姿」について考えること。

 

 むしろ自分が嫌なのは、「逆算するためにはゴールを定める必要がある」って部分で。

 見えないからこそ、未来ってワクワクする。だから、「今」「ここ」を生きたい。ある種享楽的に、そのときそのときを生きたいんだよなぁ。だってその方が楽しいじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「型破り」は型を知らなきゃ出来ないし、「掟破り」も掟を知らなきゃ出来ない。だから自分は、自己実現への道をきちんとみたうえで、しっかりバッコリ踏み外していきたいと思います。

冬期講習が終わり

 

 肌荒れがえぐい。ヨシモトです。

 冬期講習の給料が入りました!最高!でも、就活用のスーツ買ったり、本買ったり、TOEICの受験料払ったり、パーマかけたり……お金がいくらあっても足りません。助けてください。

 

 いやマジでなんなんだ……どうして金は使ったらなくなるんだ……ギャンブルに手を出さないことだけが自分の取り柄だと思っていたのですが、ギャンブルに手を出す人の気持ちが今はとってもよくわかります。

 

 競艇やりたいんですよ!!競艇!!

 水!って感じが好きなんで、競馬よりめっちゃ興味あります。でもどうなんだろう、当たらないつもりで楽しみに行った方がいいんですよね。いい加減ラジオ以外の趣味が欲しいでござる……

 

 就活もそろそろ真面目にやらなきゃなー……萎え萎え。なのにこの時期に初パーマかけるの笑えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一緒に競艇行ってくださる方、募集しています。

就活

 

 人の金で焼肉が食べたい!ヨシモトです。

 

 高級取りになりたい。僕の願望はそれだけです。某精神分析医が「なんのために生きるかがわかっていれば、どのように生きることにも耐えられる」と言ったように、金のためならなんだってやれます。

 でも、楽しいに越したことはなくて。そのバランスが難しいなーと思う今日この頃です。

 

 欲を言えばライターは続けたい。複業認められるところを模索してはいますが、初年度から複業なんて当然厳しいわけで。

 人と向き合うことができる仕事なら、なんなら人の心を動かせる仕事なら、なんでもいいのかなあ……くらいに思っています。

 

 食い扶持が関係なければなぁ。自分が何を考えていて、何に向いているかとかがわかってくるの、とっても面白いんですけどね。可能なら、ライターに活かせるノウハウを得られる仕事なら最高。でも出版に行きたいとかでもないしなあ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高給取りになりてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アドリブ「で」弱い

 

 冬期講習中他の校舎に行っていた生徒が、今日授業で「やっぱ国語はヨシモト先生ですね」っていってくれたことが嬉しすぎました。ヨシモトです。

 

 我ながらびっくりするほど事前準備が苦手であるがゆえにアドリブで生きてきたヨシモトですが、最近そのせいで苦汁をなめています。

 自分のアドリブは、バックボーンがないがゆえにその場で考えているアドリブです。それじゃ軸があるアドリブに勝てないんですよね。その場の考えでの動きと、信念に基づいた動き。前者は偶然一貫することならあり得ますが、確実に一貫するのは後者です。

 

 今日、インターン落ちたよーって連絡がきたんですけど、その落ちたインターンの面接、終わってからめっちゃ悔しかったんですよね。「あのときあれ言ってれば!」……って。

 でも考えてみれば、言いたかったことが後から出てくる(もとい、その時は出てこなかった)ってことは、「言いたかったことを普段意識できていない」ことと同義なのではないかな、と。言ってしまえば、自分の軸のなさが招いた欠落。悔しいと思うことすら、おこがましいかもしれません。

 

 自分の原動力は、「ムカつく」「楽しそう」「人の役に立つ」の三本柱。自分の行動一つ一つが何に根ざしているのかを考えれば、自然と一本になっていくのかなあ、なんて思っています。

 みんな辛いって言ってますし、だから自分もそれに合わせてるんですけど、本音を言うとめっちゃ楽しいんですよね、今。自分の知らない自分が見えてくるのが、気持ちいい。ただ時間や労力を食われるってのは嫌ですね〜〜〜在宅で面接したい。

 就職活動のために事前に自己分析、とか言いますけど、就職活動をすることで自分を分析していけるのかなーなんて思いつつ、マイペースにやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 インターン落ちたのめっちゃムカつくので、しばらく原動力には困らなそうです。

人間に期待してはいけない

 

 親と仲良し、ヨシモトです。

 

 この一年間サークルで幹部を務めて「人間に期待してはいけない」と学んだはずなのですが、まだ期待してしまいます。

 別に、相手は悪くないんですよね、こっちが勝手に期待していただけだから。勝手に期待して、勝手に裏切られた気になって、勝手に傷ついて。いやになっちゃいますよね、ハァーおっぱい。

 人間それぞれの尺度が当然あって、優先順位もばらばら。でも、やらないことで他人に迷惑をかけうるものならば、そこでためらいなく自分を優先しちゃだめやろ……っていうのは、古き悪しき日本の伝統(笑)なんですかね。あーすごい数のブーメラン!かわすのきついわ!

 怒りや苛立ちという感情がなければ、どんなに楽でしょう。人間っていうのはなんでこんなにも複雑で単純で、めんどくさいんでしょう。

 

 岡崎京子さんの映画『チワワちゃん』公式サイト|絶賛上映中!しますね。ジェンダーセクシュアリティ研究のゼミなので、少女漫画のレジェンド岡崎京子さんはよく話題になります。というわけで、一緒に観てくれる人募集。

 願わくば、予定をドタキャンせず、「忙しくなる」といって予定を入れなかったところに何故か他の人との予定を入れるなんてことをしない、しないと言っていたことをきちんと守る、そんな人と一緒に観たいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他人に気遣うのバカらしくなりますね。

世界は美しい

 

 テスト期間なのに毎日泥酔、ヨシモトです。

 

 僕は山形県の小国町という町と提携して様々な課題を解決する団体に所属しているのですが、今日はそこの新年会でした。

 OBOGの中には、シンガーソングライターをやっていらっしゃる方や、海外で働いていらっしゃる方、就職せず大学院に進んだ方など様々な方がいらっしゃいました。いぇーいダイバーシティ

 

 でも、「自分らしく」働いているように見える方々も、口々に「働きたくない」と言っているのをみて、ますます社会に出るのが嫌になってきました。

 僕はインターン先でインターン生の面接なども行うのですが、「本当にこの人はうちで楽しくやっていけるだろうか」なんてことをつい考えてしまいます。考えたところで、結局本人しかわからないんですけど、それでも、考えちゃうんですよね。

 

 全ての人が、自分のしたいことをして生きていけたらなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のタイトルは、なんとなく決めました。

資本主義 #とは

 

 ゼミのみんなで飲みました。楽しかった!ヨシモトです。

 

 普段ゼミで顔を合わせるときにはあまり喋らない面々と、初めてがっつり話すことができました。とっても幸せ。いつもなんで黙ってたんだろ自分、もったいね。みたいな気持ち。

 

 ただ、褒められることにはやっぱり慣れません。自分がやりたいと思っていること、やらなきゃと思っていることをやっているだけで、他者からプラスの評価をもらえるなんて、おこがましい。参った参った!

 でも、やりたいことをやっているだけで誰かを幸せにできたら、それ以上の幸せはないですよね。

 

 先日、教授が興味深いことを言いました。

 「LGBT向けのビジネスが急速に成立している、時代の潮流。これに果たして乗って良いのだろうか。LGBTをターゲットとすることに、私たち自身が加担してしまうのではないか」と。

 資本主義社会において、私たち人間は基本的に「消費者」であり、「ターゲット」です。均質な存在であり、かつ漠然とした区分けが存在し、そこをメインターゲットとした商業戦略がある。例えばそれは「シニア向け」商品であったり、「男性向け」商品であったり。

 ただ、それらを特定の層以外が使うことができる環境を保証出来れば、別にこれ自体は悪くないんじゃないかな、と思います。選択の自由が与えられているのであれば。確かに区分け自体を内面化するという点では問題があるかもしれません。しかし、等しく「消費者」とされる私たちは、ある種平等なのではないでしょうか。

 「LGBT向けビジネス」と言われるものも、仮に動機が打算的なものであったとしても、ニーズがあって、それに応えるサービスを展開しているのであれば、WIN-WINなんじゃないかなーとか思ったり、思わなかったり。

 資本主義とLGBTの関わりは、もう少し勉強しないとですね。結果を重視するか、動機を重視するかでも意見は全く変わってくると思うので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あー酔った酔った。しあわせ。