就活

 

 人の金で焼肉が食べたい!ヨシモトです。

 

 高級取りになりたい。僕の願望はそれだけです。某精神分析医が「なんのために生きるかがわかっていれば、どのように生きることにも耐えられる」と言ったように、金のためならなんだってやれます。

 でも、楽しいに越したことはなくて。そのバランスが難しいなーと思う今日この頃です。

 

 欲を言えばライターは続けたい。複業認められるところを模索してはいますが、初年度から複業なんて当然厳しいわけで。

 人と向き合うことができる仕事なら、なんなら人の心を動かせる仕事なら、なんでもいいのかなあ……くらいに思っています。

 

 食い扶持が関係なければなぁ。自分が何を考えていて、何に向いているかとかがわかってくるの、とっても面白いんですけどね。可能なら、ライターに活かせるノウハウを得られる仕事なら最高。でも出版に行きたいとかでもないしなあ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高給取りになりてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アドリブ「で」弱い

 

 冬期講習中他の校舎に行っていた生徒が、今日授業で「やっぱ国語はヨシモト先生ですね」っていってくれたことが嬉しすぎました。ヨシモトです。

 

 我ながらびっくりするほど事前準備が苦手であるがゆえにアドリブで生きてきたヨシモトですが、最近そのせいで苦汁をなめています。

 自分のアドリブは、バックボーンがないがゆえにその場で考えているアドリブです。それじゃ軸があるアドリブに勝てないんですよね。その場の考えでの動きと、信念に基づいた動き。前者は偶然一貫することならあり得ますが、確実に一貫するのは後者です。

 

 今日、インターン落ちたよーって連絡がきたんですけど、その落ちたインターンの面接、終わってからめっちゃ悔しかったんですよね。「あのときあれ言ってれば!」……って。

 でも考えてみれば、言いたかったことが後から出てくる(もとい、その時は出てこなかった)ってことは、「言いたかったことを普段意識できていない」ことと同義なのではないかな、と。言ってしまえば、自分の軸のなさが招いた欠落。悔しいと思うことすら、おこがましいかもしれません。

 

 自分の原動力は、「ムカつく」「楽しそう」「人の役に立つ」の三本柱。自分の行動一つ一つが何に根ざしているのかを考えれば、自然と一本になっていくのかなあ、なんて思っています。

 みんな辛いって言ってますし、だから自分もそれに合わせてるんですけど、本音を言うとめっちゃ楽しいんですよね、今。自分の知らない自分が見えてくるのが、気持ちいい。ただ時間や労力を食われるってのは嫌ですね〜〜〜在宅で面接したい。

 就職活動のために事前に自己分析、とか言いますけど、就職活動をすることで自分を分析していけるのかなーなんて思いつつ、マイペースにやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 インターン落ちたのめっちゃムカつくので、しばらく原動力には困らなそうです。

人間に期待してはいけない

 

 親と仲良し、ヨシモトです。

 

 この一年間サークルで幹部を務めて「人間に期待してはいけない」と学んだはずなのですが、まだ期待してしまいます。

 別に、相手は悪くないんですよね、こっちが勝手に期待していただけだから。勝手に期待して、勝手に裏切られた気になって、勝手に傷ついて。いやになっちゃいますよね、ハァーおっぱい。

 人間それぞれの尺度が当然あって、優先順位もばらばら。でも、やらないことで他人に迷惑をかけうるものならば、そこでためらいなく自分を優先しちゃだめやろ……っていうのは、古き悪しき日本の伝統(笑)なんですかね。あーすごい数のブーメラン!かわすのきついわ!

 怒りや苛立ちという感情がなければ、どんなに楽でしょう。人間っていうのはなんでこんなにも複雑で単純で、めんどくさいんでしょう。

 

 岡崎京子さんの映画『チワワちゃん』公式サイト|絶賛上映中!しますね。ジェンダーセクシュアリティ研究のゼミなので、少女漫画のレジェンド岡崎京子さんはよく話題になります。というわけで、一緒に観てくれる人募集。

 願わくば、予定をドタキャンせず、「忙しくなる」といって予定を入れなかったところに何故か他の人との予定を入れるなんてことをしない、しないと言っていたことをきちんと守る、そんな人と一緒に観たいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他人に気遣うのバカらしくなりますね。

世界は美しい

 

 テスト期間なのに毎日泥酔、ヨシモトです。

 

 僕は山形県の小国町という町と提携して様々な課題を解決する団体に所属しているのですが、今日はそこの新年会でした。

 OBOGの中には、シンガーソングライターをやっていらっしゃる方や、海外で働いていらっしゃる方、就職せず大学院に進んだ方など様々な方がいらっしゃいました。いぇーいダイバーシティ

 

 でも、「自分らしく」働いているように見える方々も、口々に「働きたくない」と言っているのをみて、ますます社会に出るのが嫌になってきました。

 僕はインターン先でインターン生の面接なども行うのですが、「本当にこの人はうちで楽しくやっていけるだろうか」なんてことをつい考えてしまいます。考えたところで、結局本人しかわからないんですけど、それでも、考えちゃうんですよね。

 

 全ての人が、自分のしたいことをして生きていけたらなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のタイトルは、なんとなく決めました。

資本主義 #とは

 

 ゼミのみんなで飲みました。楽しかった!ヨシモトです。

 

 普段ゼミで顔を合わせるときにはあまり喋らない面々と、初めてがっつり話すことができました。とっても幸せ。いつもなんで黙ってたんだろ自分、もったいね。みたいな気持ち。

 

 ただ、褒められることにはやっぱり慣れません。自分がやりたいと思っていること、やらなきゃと思っていることをやっているだけで、他者からプラスの評価をもらえるなんて、おこがましい。参った参った!

 でも、やりたいことをやっているだけで誰かを幸せにできたら、それ以上の幸せはないですよね。

 

 先日、教授が興味深いことを言いました。

 「LGBT向けのビジネスが急速に成立している、時代の潮流。これに果たして乗って良いのだろうか。LGBTをターゲットとすることに、私たち自身が加担してしまうのではないか」と。

 資本主義社会において、私たち人間は基本的に「消費者」であり、「ターゲット」です。均質な存在であり、かつ漠然とした区分けが存在し、そこをメインターゲットとした商業戦略がある。例えばそれは「シニア向け」商品であったり、「男性向け」商品であったり。

 ただ、それらを特定の層以外が使うことができる環境を保証出来れば、別にこれ自体は悪くないんじゃないかな、と思います。選択の自由が与えられているのであれば。確かに区分け自体を内面化するという点では問題があるかもしれません。しかし、等しく「消費者」とされる私たちは、ある種平等なのではないでしょうか。

 「LGBT向けビジネス」と言われるものも、仮に動機が打算的なものであったとしても、ニーズがあって、それに応えるサービスを展開しているのであれば、WIN-WINなんじゃないかなーとか思ったり、思わなかったり。

 資本主義とLGBTの関わりは、もう少し勉強しないとですね。結果を重視するか、動機を重視するかでも意見は全く変わってくると思うので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あー酔った酔った。しあわせ。

938円

 

 レポート地獄!ヨシモトです。

 

 バイトからのこのこ帰っている途中、Suicaを落としてしまいました。前を歩いていた人が拾ってくれて改札を無事に通過できたわけですが、前の人の残高も、僕の残高も、938円でした。いやーん運命。

 

 すごくないですか? 2万円チャージできる電子マネーで、偶然その人と僕は938円だけ残っていたわけです。もし違う額をチャージしていたら、もし違う物を買っていたら、もし違う場所に行っていたら……この一致は起こらなかったわけです。

 

 そう考えると、世の中って面白いですよね。もしあのとき○○していたら……と考えたらきりがない。ifの世界はあくまでif。だからこそ、逃げずに「今」と向き合う必要があるわけですね。いくら願っても、ifの世界にはいけない。でも、もし「今」と向き合えば、ifの世界に飛ぶことはできないけれど、そもそもifをitに出来るかもしれない。超うまいこと言った感じ出てません? ちょっと何言ってるか僕はわからないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、Googleで"938円"と検索したら「旅する!ゴロゴロフルーツキューブ」がトップに出てきました。勝手に旅していてくれ。

浅野いにおの世界がある私の世界

 

 成人の日、みなさんはいかがお過ごしでしたか。起きたら16:00だった成人式当日を思い出し、思わず失笑。ヨシモトです。

 

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  池袋で開かれていた「浅野いにおの世界展」に行ってきました。『おやすみプンプン』や『虹ヶ原ホログラフ』など、リアルかつある意味厭世的に人間を描いた名作を数多く世に出してきた浅野いにおさん。

 

 数ある彼の作品で自分が1番好きなのは、『うみべの女の子』です。あれを超える漫画を見たことがない。

 「関係」のもろさ、感情の絶対性と流動性。諸刃の剣を握りしめるような痛々しさすら覚える心のふれあいは、どこか哀しく、しかし力強い。若さゆえの「安定した不安定」をあれほど描けるなんて、本当にバケモノだと思っています。今度、真剣にレビュー書いてみようかしら。

 

 浅野いにおさんの作品に初めて触れたのは、中学3年生の時だったように記憶しています。『おやすみプンプン』。衝撃でした、怖くて、気持ち悪くて、でも目が離せなくて。急いで連載に追いつきました。最終巻だけリアルタイムで買えたのかな、確か。

 世界における救いのなさを、バチコリ見せられた気がしました。「あぁ、そりゃそうだよな」って。赦されると思うなよ、って。だからラストはどう捉えようって感じなんですけどね、プンプン救われてね?みたいな。愛子ちゃんを失った先の、「受け入れてくれる人がいる」という事実をどう捉えるかって話。

 いややっぱ今度真剣にレビュー書こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はーーーーーーーーーーー買いたかったグッズ売り切れてたよちくしょう!!!!!!!!!!!