資本主義 #とは

 

 ゼミのみんなで飲みました。楽しかった!ヨシモトです。

 

 普段ゼミで顔を合わせるときにはあまり喋らない面々と、初めてがっつり話すことができました。とっても幸せ。いつもなんで黙ってたんだろ自分、もったいね。みたいな気持ち。

 

 ただ、褒められることにはやっぱり慣れません。自分がやりたいと思っていること、やらなきゃと思っていることをやっているだけで、他者からプラスの評価をもらえるなんて、おこがましい。参った参った!

 でも、やりたいことをやっているだけで誰かを幸せにできたら、それ以上の幸せはないですよね。

 

 先日、教授が興味深いことを言いました。

 「LGBT向けのビジネスが急速に成立している、時代の潮流。これに果たして乗って良いのだろうか。LGBTをターゲットとすることに、私たち自身が加担してしまうのではないか」と。

 資本主義社会において、私たち人間は基本的に「消費者」であり、「ターゲット」です。均質な存在であり、かつ漠然とした区分けが存在し、そこをメインターゲットとした商業戦略がある。例えばそれは「シニア向け」商品であったり、「男性向け」商品であったり。

 ただ、それらを特定の層以外が使うことができる環境を保証出来れば、別にこれ自体は悪くないんじゃないかな、と思います。選択の自由が与えられているのであれば。確かに区分け自体を内面化するという点では問題があるかもしれません。しかし、等しく「消費者」とされる私たちは、ある種平等なのではないでしょうか。

 「LGBT向けビジネス」と言われるものも、仮に動機が打算的なものであったとしても、ニーズがあって、それに応えるサービスを展開しているのであれば、WIN-WINなんじゃないかなーとか思ったり、思わなかったり。

 資本主義とLGBTの関わりは、もう少し勉強しないとですね。結果を重視するか、動機を重視するかでも意見は全く変わってくると思うので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あー酔った酔った。しあわせ。