涙に色があれば

 

 丸一日休みってのが久々過ぎて調子狂いますね。ヨシモトです。

 

 涙に色があったらなぁ、って思いませんか?

 人間の体液、基本透明でつまらないんですよね。たまに赤はありますけど。

 

 涙ってすごく綺麗だと思うんですよ。「感情の結晶」じゃないですか。苦しいとき、悲しいとき、悔しいとき、嬉しいとき。拳を握りしめ、太腿を叩きながら流す涙もあれば、拳を握りしめ、苦しかった日々を思いながら流す涙もある。全部透明。手を叩いて笑いながら流す涙も透明。なんか変じゃないですか?

 

 黒い涙を流したいなあってすごく思うんですよね。墨汁みたいに、マットな黒。

 

 ああ、親不知を抜かれました。根っこが三又で、ひん曲がっていました。1分で引っこ抜いた代物とは当然思えず。前歯の歯槽膿漏疑惑を解消しに行くはずが、なぜこんなことに。辛いもの食べられない。ずきずき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば、初めて書いた小説のタイトル、『親不知』だったなぁ。