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無知無恥大学生ヨシモトの備忘録

※内容はフィクションです。

合宿備忘録

サークル

 

 大学一年生の夏と言えば?

 

 そうです、合宿です。合宿が終わりました。

 私は早稲田大学アナウンス研究会(のヒエラルキー最下層)に所属しているのですが、恥ずかしながら、わたくし人生初の合宿でした。高校時代はディベート同好会と文芸部でワイワイキャッキャしており(ラインナップの時点で既に陰キャ感が凄いですが)、合宿とは縁遠い活動をエンジョイしておりました。高校時代の部活についてはまたいつか。

 

 四泊五日の合宿は、長くて短いものでした。高校時代、運動部にいた輩の絆が深まりやすかった理由が、少しわかってしまった気がします。同じ屋根の下で過ごす、というのはやはり違いますね。……決していやらしい意味ではありませんよ?

 ディベート同好会時代は、何故か同期が一人しかいなかったためいわゆる「同期仲」はよかったのですが、もしわらわらと同期が雲霞の如くいた場合、唯一の同期であった彼とあそこまで仲が良くなっていたかはわかりません。

 

 話が逸れてしまいました。

 合宿では、様々な活動を楽しみました。深夜の裏方講習であったり、アナウンスの基礎練習であったり、一年生男子の演芸大会(公開処刑)であったり……。

 

 それらの中でも、特に印象に残っているのは大コンパですかね。

 大コンパ。魅惑の響きです。これを聞いたらきっと「お? こいつなんかうまいことやったんか?」などと誤解されるかもしれませんが、「印象に残った」としか言ってませんからね?

 華の十八歳。華の十八歳の合宿最終日、大コンパ。陰キャが見たら酒を飲まずとも嘔吐が止まらなくなりそうな、怒涛のキラキラワードラッシュ。

 そんな私にとって初めての合宿の大コンパ。22:00~5:00という頭のおかしいタイムスケジュールでしたが、その時間の七割近くが、酔いつぶれた先輩たちの介抱に溶けました。残りの三割は何か、と言いますともちろん公開処刑、もとい演芸大会です。一年男子として、バナナマンのコントに少し内輪ネタを入れ、絶妙な満点中笑いをもぎ取って帰ってきました。

 演芸が終わり、介抱をし、その間にグループが出来上がり、根無し草となった私は、特にやることもなくなり4:00に就寝。そうです、先ほどの三割には就寝中の一時間が含まれていますよ?

 「承認欲求」の「し」の字も満たされない代わりに、「死にたい」の「し」の字はおろか、「に」「た」「い」全てが満たされた、そんな大コンパでした。

 

 

 と毒づいてみたはいいものの、なんだかんだ四泊五日死ぬほど楽しかったので、企画してくださった先輩方にも、演芸に協力してくれた同期にも、そしてこの合宿中にかまってくれた全ての人にも、感謝の念しかありません。

 残りの夏休み、何を希望として過ごせばいいものか。

 

 (掲載画像は集合写真なのですが、そもそもアナ研の公式ツイッターが会員に無断で載せていたということは、載せていいはずだ!という独断のもと転載させていただきます。一年男子は例に漏れずみな顔の大きさがゴマ粒くらいになっているので、小顔効果万歳ということで一つよろしく)

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